\4500年前から、ヨガはSDGs/
持続可能なよりよい未来のための
国際目標「SDGs」
実はヨガの考えと共通点が多いんです。
ヨガ的な生き方やヨガ哲学に触れること。
つまりヨガに励むことは
SDGsを実践しているといっても
過言ではないと思います。
今こそSDGsについてきちんと知り、
ヨガを続ける意義を理解しようと
改めて感じています。
ヨガの八支則
ヤマ:他人や物に対して守るべき行動
・アヒムサ:非暴力。肉体的暴力、精神的、言葉の暴力なども振るわない。
・サティヤ:嘘をつかないで正直になること
・アステーヤ:他人から物を盗まない、必要以上の物を取らない
・ブラーマチャリヤ:精神的、肉体的な快楽を求めない
・アパリグラハ:物質欲にとらわれない
ニヤマ:自分に対して守るべき行動
・シャウチャ:自分自身の体と心を常に清潔に保つこと
・サントーシャ:必要以上の贅沢をしない
・タパス:鍛錬すること
・スワディヤーヤ:経典や自分自身に対する学びを深め精神向上を行うこと
・イシュワラプラニダーナ:感謝の念、献身的な気持ちをもつ。神への祈念
アサナ:ヨガのポーズ。意識を体の内側に向けていく。
瞑想への準備
プラーナヤーマ:呼吸と体、心を繋げる
プラティヤハーラ:感覚の制御。
外からの注意を五感から引き離し安定した精神状態を保つ
ダラナ:集中
ディヤナ :瞑想
サマディ:悟り
本来はとてもシンプルなはずだったのに、サスティナビリティーの実現はとても難しい世の中でもあります。
それでも一人一人の心がけで一歩一歩近ずいて行くのではないでしょうか。
ヨガ哲学には、そんな暮らしや世界につながるたくさんのヒントがあります。ぜひ、ヨガの教えを胸に行動できる人が増えることを願っています^^